「シガリオブルーム」という名は、「粢」「芽」「莉」「穂」の4つの漢字から成ります。
神々に備える穀物の総称である「粢(くろこめ)」、萌芽を意味する「芽」、香り高い常緑の灌木である茉莉の「莉」、そして生命の源である穀物の実りを表す「穂」。
これらを組み合わせることで、粢の芽吹きから収穫、そしてかぐわしい食料となるまでを表現いたしました。「粢芽莉穂=シガリオ」には、自然の生命、豊饒な大地のエネルギーが込められているのです。
株式会社シガリオブルームは、玄米を中心とした様々な穀物を微粉末化した製品を販売している総合食品メーカーです。
全粒粉末化が不可能と言われていた玄米を、全粒粉末として製品化まで導いたのは、シガリオブルームの前身であるシガリオ創業者の豊藏康博が30年もの歳月をかけて開発した独自技術「ホロニックス・テクノロジー」です。
「ホロニックス・テクノロジー」は、玄米をはじめとする穀物の可能性を限りなく引き出すことのできる革新的技術であると確信しております。
シガリオブルームの玄米、黒大豆などの微粉末製品は、日本のみならず海外のメディアや医療機関からも大きく注目されています。私たちはシガリオブルーム製品を世界中すべての食卓にお届けできるよう、今後も努力していく所存です。
玄米粉のデイリーフーズ化を目指し、未来の食医学と健康を支える食文化を創造していくことが私たちの使命であると考えております。
人間が生活していく上で必要となる栄養素を豊富に含んだ玄米は、栄養バランスの偏りがちな現代人にうってつけの食品です。
しかし玄米は、調理の手間や消化の悪さがネックとなり、常食には不向きとされてきました。
また、玄米には粉末化すると脂肪が酸化して有害物質に変わってしまうという特徴もあり、製品化が困難な食品だったのです。
そこで豊藏康博が、30年に及ぶ試行錯誤の末に独自製法(後のホロニックス・テクノロジー)を考案。
酸化に強い玄米粉の製造に成功いたしました。
こうして誕生した玄米粉「リブレフラワー」は、超微粉末で、なおかつ主成分のデンプンがα(アルファ)化しているため、一層消化しやすいのが特徴です。また「ブラックジンガー」は、玄米をまるごとドリンクとして摂取でき、ノンカフェインで身体にも優しい、シガリオブルームの主力商品の一つです。